オリギは過大評価されている？

フランスのサッカー専門誌France Footballが行ったフランスリーグで最も過大評価されている選手投票で、リバプールに来夏正式加入するFWディヴォック・オリギ（19）が２位に選ばれた。今シーズンは、チームの不振が続き、オリギには５ヵ月半のゴールレス期間があった。現在２６試合で７得点にとどまっている。この結果は、期待が高かった彼への不満を反映した結果になっており、スターダムに駆け上った彼は重圧に負けていると伝えた。しかし母国の同志であるシモン・ミニョレは、来夏すぐにオリギが活躍できると期待している。

「彼とはプレシーズンツアーや街、クラブ、アンフィールド、サポーターについて話をしたよ。ここに来ることをすごく楽しみにしている。何度も話はしていて、来シーズンやプレシーズンについてや、彼がクラブや街で落ち着けるかどうかについて話した。プレシーズンツアーをすごく楽しみにしているみたいで、彼が噂に聞いていることは本当だって伝えた。来シーズンを楽しみにしているし、チームに入る準備をしっかりして来ると思う。」

「彼が俺を必要とするならいつだって力になる。だけど彼はとても大人だ。非常に若い時からプロとしてプレーしていて、代表の選手でもあるから、１９歳でも経験豊富な選手。でもヘルプが必要なときには力になる。彼はまだ若いけど、非常に優秀でリバプールで大活躍できる選手だ。」

ブレンダン・ロジャーズは、『ワールドクラスになれると太鼓判』を押しているが、プレミアリーグのレベルで即戦力になるのか疑問視する声も。