50試合で36得点ととんでもない記録を伸ばし続けているダニエル・スタリッジ。昨季の悔しさを晴らすべく準備はできている。
「監督が素晴らしい選手を獲得してくれたし、みんなが成功するシーズンにしたいと思ってるよ。みんなすごくハングリーだ。昨シーズンは心が折れる結果となってしまったけど、今季再び挑戦する準備はできている。特にチャンピオンズリーグに挑むメンタルは準備万端。早く欧州の舞台でプレーしたい。」
「時間がかかったけど昨シーズンのことは乗り越えた。あれだけのことを忘れるのはすごく大変だけど、もうみんな過去のことにして、今は前を向いている。万事うまく行けばクラブに成功をもたらすことができる。自分にとって上手くいっているのはすごくありがたい。これが長く続くことを願うよ。」
試合は苦しんだが、結果を出したリバプール。今季も成功する自信がある。
「先週親善試合をしたドルトムントは強いチームだったけど、今日とは全く違うプレーになった。このプレミアリーグの試合で勝つってことが大事。ここで勝てるという信念が勝ち負けを左右する。俺たちは勝てるよ。再びチームとして戦えるんだって証明していくことが大事だ。こういう苦しい試合でも、どんなかたちであれ結果を出していかなくてはいけない。それが点取り屋のゴールでもセットプレ―でもなんでもいい。俺たちは綺麗なフットボールができるってだけじゃなく、汚いかたちでも勝てるんだって証明できた試合だった。」
「まだ開幕したばかりだけど、チームの力をみんなで信じている。相手が誰であろうと勝てるってね。監督の哲学を信じているし、個人の力もチームの力にも自信がある。相手が誰だって勝てる気がしてる。いいスタートができたけど、まだ37試合ある。今誰が優勝するか、トップ４になるかなんてわからない。俺たちは自分たちの仕事にだけ集中する。昨シーズン成功を期待されるチームじゃなかったし、今季もそうだと思う。とにかく自分たちにできるだけのことをするだけ。相手が誰でも俺たちはひるんだりしない。」
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