2014-08-21

戦力外の6選手


リバプールはストライカーの獲得を狙うなか、今夏の市場が閉まるまでに数人の選手たちを放出するとみられている。ブレンダンから戦力外通告を受けたであろう6人をECHOがリストアップ。

①ダニエル・アッガー
アッガーの移籍は注目を浴びる放出となるだろう。長年クラブに奉仕したアッガーは、クラブ史上最高額DF£2000万のデヤン・ロヴレンの加入により順序はさらに落ちることに。

②ウサマ・アサイディ
ストークシティと£600万で合意していたが、アサイディの給料条件が合わず行き詰まっていた。その間にストークはヴィクター・モーゼスをローンで獲得し、この交渉が決裂。現在オファーを募集中。

③ジョーダン・アイブ
プレシーズンで活躍した期待のティーンだが、マルコヴィッチとララーナの獲得により出番は限られるとみられる。フットボールリーグ(2部)のクラブからオファーが多数来ているため、クラブはローンで修業させることにした。有力候補はダービー・カウンティだがボルトンに行く可能性もある。

④セバスチャン・コアテス
膝の故障で昨シーズンほとんどプレーしていないコアテスは、今季レギュラーとしてプレーする場所を探している。完全移籍かローンで放出。

⑤ジャック・ロビンソン
アルベルト・モレノ、グレン・ジョンソン、ジョン・フラナガンがおり、ファーストチームでプレーすることは難しい。完全移籍かローンで放出。

⑥ファビオ・ボリーニ
ボリーニの行く先はあいまい。サンダーランドの交渉が行き詰まったままで、グスタボ・ポジェ監督はほかの選択肢を模索している。本人もクラブが現在ストライカーを追っており、残留すれば4番目になると通告されている。

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