スアレス移籍金値引き？

 リバプールからバルセロナに移籍したルイス・スアレスの入団会見が行われた。同席したジョルディ・メストレ副会長が公開しないことで合意していたはずの契約内容について言及した。リバプール側は設定してあった違約金￡7500万で移籍が実現したとしていたが、メストレ副会長は￡6500万しか支払っていないという。

「バイアウト額は￡7500万だったが、最終的には6500万しか支払っていない。2つの要因があったからだ。ひとつは交渉の上手いスタッフたちともうひとつはスアレスの移籍の意志だ。」

スアレスはカンプノウデビューしてもまだ夢心地。もう噛まないと誓った。

「ファンに誓うよ。心配ない、絶対もうしない。」

「クラブ、会長、監督みんなが俺を信じてくれたおかげで、長年夢見ていたバルサでプレーするという夢が叶った。小さい頃からの夢だったから、移籍できる可能性があるとわかったときには絶対叶えたいと思った。実現したなんてまだ夢みたい。」

「事件のあとはすごく落ち込んだ。でも事実を受け入れなくてはいけなかった。でももう終わったこと。プロの専門家に相談している。処分は受け入れる。停止期間が早く過ぎてほしい。フィットできるよう全力でトレーニングをしていく。過去のことはもう考えたくないから、バルセロナでの未来に集中したい。」

Guardian

6500万やと?! Ian Ayreの陰謀かしら。