2014-09-23

ジェラードは心配無用


火曜日にキャピタルワンカップを控え、ブレンダン・ロジャーズが会見に出席した。34歳で今季すべての試合にフル出場しているスティーブン・ジェラード対し、疲労が祟っている、ジェラードを控えにすべきという世論が出ている。しかし監督はジェラードのフォームを全く心配していないという。 

「全く心配ない。彼は真の才能を持つ素晴らしい選手だ。土曜日の試合はチームパフォーマンスがよくなかった。彼の疲労回復についてはこの2シーズンいい管理ができていると思う。彼が代表でプレーしていたときでさえ、彼のスタッツみればそれまでのキャリアと変わらぬいいパフォーマンスができていることがわかると思う。彼の年齢は意識を持ってみていかなくては行けない部分であるのは確か。経験豊富で才能に溢れた彼にはできるだけピッチにいてほしい。試合で最大限の力を発揮してもらえるよう、彼のリカバリーには細心の注意を払っている。」 

チームのパフォーマンスレベルはまだまだ上げなければならない。週末には大一番マージーサイドダービーが控えている。 

「チームとして、スカッドとしてもっともっと改善が可能だ。今はパフォーマンスレベルを高めようとしている途中であることは確かだ。こういうことは以前にもあった。私が就任したときにも多くの新しい選手がいた。結局理想のチームを作ることができた。チームが再び自信を取り戻すことができるよう、さらにハードワークをハードにする必要がある。まずミスを減らすこと。プレッシャーのかかった状況でミスをしないよう修正したい。」 

「週末の試合でのパスワークには失望した。ウエスト・ハムよりロングボールを多用していて、我々らしくないプレーだった。もう一度我々のスタイルを戻す必要がある。そうすれば成功できるという自信はある。」

アッガーが監督との確執から退団を決意したと明かしたが、コメントは避けた。

「その記事は今朝読んだよ。私が言うことは特にない。ダンは移籍する際に退団理由を述べていたし、我々も彼の活躍を祈った。彼への敬意もあってこれ以上は何も言いたくない。彼の活躍を祈ってお別れをしたし、今彼はブロンドビーの選手だ。彼はリバプールにいない。」

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