シニアチームのメンバーから疎外されているDFホセ・エンリケがLiverpool Echoのインタビュー内で、残留しポジションを争うとを明言。マリオ・バロテッリとファビオ・ボリーニとクラブから見放されていることを認めながらも、契約残り一年を全うすると誓った。
「今は難しい状況だ。クラブはバロテッリとボリーニと俺を遠ざけている。契約が残り一年だからクラブは売りたいんだと思う。でもこれまで通り残って戦いたい。でもさらなる契約年数とプレー機会をオファーしてくれるクラブがあれば、考える。」
現在ロジャーズの左サイドバックはジョー・ゴメスとアルベルト・モレノがおり、経験不足は明らかなかことから、エンリケはプレーできるチャンスはあるとみている。
「諦めないよ。サッカーはすぐに状況は変わるってこと、自分の経験から知ってる。2年間膝の違和感があったけど、それを乗り越え今調子はいい。それに生粋の左サイドバックはアルベルト・モレノ一人だけしかいないから、残ればプレーできる。疑う人たちを見返したい。」
アンフィールドを離れるという選択は、ステップダウンとなる。
「リバプール以上に良いクラブでこれからプレーすることはないだろう。リバプールはマンチェスター・ユナイテッドと競えるクラブだ。確かに長年リーグ優勝はできていないけど、5回欧州制覇をしている。これまでにスペインに戻るっていういいオファーもあったけど、経済面でイングランドと大きく違うから複雑な選択肢だった。イングランドの給料に見合う額を支払えるのはレアル・マドリードとバルセロナだけだ。だから足がダメになるまではここにいたい。」
1 件のコメント:
エンリケは裏を取られることも少なくて安定したサイドバック
期待しています。
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