2015-08-19

守備力が改善


リバプール元DFジェイミー・キャラガーがレッズのの開幕2試合を分析。ロジャーズの課題である守備力の改善が見えるとMNFで解説した。

「昨シーズンのリバプールにとって得点力不足と同じくらい問題だったのは失点が多すぎたことだ。今季は開幕2試合連続無失点。キーパーがファインセーブをしたり、運が良ければ無失点に抑えられる試合はあるが、この2試合でリバプールは相手にチャンスを与えていない。この軸を崩さず強化していけばいい。ゴールは選手がもっとフィットし強くなれば必ず決まる。」

「厳密なテストとしては来週のアーセナル戦になる。昨シーズンの結果を考えるとバックフォーにとって試練となるが、それを乗り越えられたら、もっと守備力を上げられるという自信にもつながる。それが叶えばチームとして大きな力になると思う。」

ギャリー・ネヴィルもリバプールはいいスタートを切っており、特に問題はないという。

「開幕したばかりとはいえ、リバプールが試合に勝ったというのは非常に重要だ。昨シーズン終了時には、ブレンダン・ロジャーズがこの夏大きなプレッシャーのなか補強をすることになるとみられていた。まずまず良いいいスタートを切れたというのはロジャーズにとって非常に大事なことだと思う。現時点で特に大きな問題はない。アーセナルに負けても問題にはならない。敬意を持って言う。リバプールはポイントを獲りに行くと思うけど、1シーズンあればアーセナルに負けることはある。ストークのアウェイやボーンマス相手にホームで負けてポイントを落とすほうが騒がれる。だから開幕連勝という結果はとても大きな意味を持つと思う。」


0 件のコメント: