昨シーズン限りでリバプールを退団し、ストークシティへ移籍したDFグレン・ジョンソンは、今夜開幕戦で古巣対決。今夏早々から補強をしてきたリバプールだが、チーム力は昨季より強化されていないと言う。
「リバプールは数選手補強はしたけれど、先発出場が確実な選手は一人もいない。ラヒーム（スターリング）という非常に重要な選手を失っているから、昨シーズンよりチームとして強くなったとは言えないと思う。」
「彼らにとっては良いスタートを切ることが重要だと思うけど、俺たちも簡単に負けたりはしない。今年は昨シーズンよりポイントを積みたいと思っているからね。昨シーズンがクラブ史上最高記録だったから、今シーズンそれを塗り替えられたら満足さ。」
リバプールでさらにプレーするチャンスもあったが、移籍の道を選んだことを後悔はしていない。
「リバプールではとても良い時間を過ごすことができたし、ほとんど楽しいことばかりだった。だけど結局契約は延長しないことにしたんだ。マーク・ヒューズと話をして、彼は俺が監督から聞きたかった言葉をくれた。ここですでに馴染んでいるし、とても歓迎されているって感じるから、これ以上今望むことはない。」
「開幕とは言ってもいつもの古巣対決さ。古巣を敵にしなくてはいけないのは仕方のないこと。俺の仕事だし、ほかの試合同様に全力を尽くすだけ。プレミアリーグで１２年もプレーしてきているから、今更何も証明することはない。フィットすればチームに入れる。シンプルなことさ。文句はないよ。」
Mirror
1 件のコメント:
「強くなってない」リヴァプールに負けたストークって…。
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