スティーブン・ジェラードがヒルズボロファミリーサポートグループに￡96,000（約1650万円）を寄付した。ジェラードは、従弟にあたるのジョンポール・フギフーレイ君（当時10歳）を失った。被害者９６人のうち最年少だった。まだ遺族が戦っていることを公に示すために、個人的に寄付したことを発表した。
「俺がすべき時がきたと思った。いい意思表示だと思ったし、俺の家族にはヒルズボロとのコネクションがある。だからずっと寄付したいと思ってたんだ。いいタイミングだと思うし、クラブとも話し合って今やろうと決めた。しばらくはメディアで話題になっていたから、みんなが話題にしていて忘れることはなかったから必要性は感じていなかったんだ。だけどここしばらく話題にもならなくなったから、みんなにまた考えてもらうためにも今がいいタイミングだって思った。俺たちみんなが被害者の正義を求めて戦っているって示したかった。」
今夜のマージーサイドダービーを前に、エヴァートンファンに感謝。
「事件が起きて以来ずっとサポートしてくれている。俺もリバプールファンみんなもエヴァートンのサポートに感謝しているよ。俺とエヴァートンファンとのライバル関係があるからってエヴァートンファンに好かれようとして言ってるんじゃない。彼らの多大なサポートは誰が見ても感動的だ 。」
Nice touch Stevie. The 96 Never Forgotten.
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