バルセロナからリヴァプールへやってきて、たった3シーズンで栄光をもたらしたルイス・ガルシアが先日現役を引退した。ガルシアは、引退発表後多くのリバプールファンからメッセージが寄せられたと語った。
「本当に嬉しかったよ。リバプールファンは俺が今もクラブやファン、街を愛しているということをわかってくれている。そんな素敵なファンの前でプレーできる機会を得られて、素晴らしい思い出を一緒に作れたことをすごく誇りに思う。俺は永遠にレッズだ。」
「今でも多くのリバプールファンが応援してくれていて本当に嬉しい。俺の気持ちをファンはわかってくれているんだ。リバプールを去るのは辛かったから。7年経っても俺の名前を唄ってくれたり、メッセージをくれたり、元気かいって気にかけてくれる。」
3年間アンフィールドで過ごしたのち、スペイン、メキシコ、ギリシャと海外で活躍したガルシア。今でもフットボールを愛しているが、家族との時間をもっと大切にしたいと引退を決断した。
「引退の決断はすごく悩んだ。楽な決断ではなかったよ。長年ずっとフットボールをしてきた。ずっと試合や練習に集中する生活をしてきたから、突然人生掛けてずっとやっていたことをがなくなるというのは辛い。でもビッグチームでプレーし、フットボールを楽しめたいいキャリアだったと振り返られる。決断は辛かったけど、もう引退した今はほかのことを考えてる。」
「長年母国を離れて家族や友人と離れたところでプレーを続けてきた。それを考えたとき、家族のそばにいたいと思った。家族とも話し合って決めたよ。難しい決断ではあったけど、いい決断だったと思う。フットボールはやめて、もっと家族や友人との時間を楽しむべきときが来たと思った。これまでのキャリアや決断を振り返ることはあるんだけど自分の決めたことには満足してる。後悔は全くしていないよ。」
やはりキャリアのハイライトはリバプールとのチャンピオンズリーグ制覇である。
「キャリアではいくつかのビッグクラブでプレーできた、だけどチャンピオンズリ―グの優勝はどんな選手にとっても最高の思い出だ。フットボールの歴史上最高のクラブの一つであるリバプールと欧州の舞台に立つチャンスをもらえて、さらにあんなかたちで優勝できるなんて。」
「あれからもトロフィーを手にしているけど、あの歴史に刻まれる特別なトロフィーはどんな選手にとっても一生忘れられない大きなトロフィーだよ。今でもあの決勝戦を観ることがあるんだ。いいチームで選手・コーチ・クラブの関係がすごく良かったということがあの成功をもたらしてくれたんだと思う。みんなが家族みたいだった。そういう環境にいれば、自分のベストをみせることができるもの。それが俺はリバプールで実現できたんだ。」
「バルセロナやアトレティコ、メキシコでも一番強いクラブでプレーしたけど、活躍ができたのはやはりいいサポートがあったから。ユベントスとチェルシー戦でのゴールはこれからも忘れられることはないだろうな。」
ガルシアソングは今でもファンのお気に入り。今シーズン中に再度アンフィールドを訪れて生で聴きたいという。
「家でテレビで観ていて何度か聴いたよ。あの頃のままだった。」
Liverpool FC
Luis Garcia♡
He drinks Sangria
He comes from Barca
To bring us glory
He's five foot seven
He's football heaven
So please don't take our Luis away
He drinks Sangria
He comes from Barca
To bring us glory
He's five foot seven
He's football heaven
So please don't take our Luis away
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