2014-01-19

Gerrard: 今後は監督次第


アストン・ヴィラ戦でストーク戦に続きルーカスに代わりホールディングミッドフィルダーを任されたスティーブン・ジェラードは、苦しい前半だったと振り返った。8試合連勝を続けていたアンフィールドでポイントを落としたことを悔やんだ。

「2-0でリードされてからいいファイト精神をみせて、試合を戻すことができたと思う。負けなくて良かったという試合ではあったけど、ホームですごく調子が良かっただけにポイントを落としたかたちになった。これまで通りのパフォーマンスができていればアストン・ヴィラには勝てていたはずだ。でもそうはいかなかった。」

「今シーズンは本当にいいプレーができていた。だからファンもホームならどんな相手でも俺たちが支配できると期待している。でもアンフィールドでいい試合をして帰るチームもいる。今日はエンジンがうまくかからなくてそれが前半で自分たちを苦しめた。だけど今日みせた勝とうというファイト精神はファンに伝わったと思う。俺たちは前に進んでいるって信じて欲しい。」

「今日は相手を称えるべき日のようだ。キックオフ直後からすごくいいプレーをして、こっちサイドに攻め込んできて、圧倒しされた。試合をコントロールできなくなってしまった。個人的にも中盤底ですごく難しい45分を過ごした。相手にチームの多くの選手が周りにいて、俺がボールを持つたびに取りに来た。チームも俺も苦しんだよ。ブレンダンがフォーメーションを変えて、バックを3人にして、サイドバックにウィング役をさせて中盤に人数を増やすまでコントロールできなかった。それからの俺たちは相手より良かったと思う。」

Sky Sportsで同試合の解説を務めたかつてのチームメイトジェイミー・レドナップは、“今まで観てきた彼のパフォーマンスの中で最低の45分間”と批評した。今後の司令塔としてと役割について議論が出そうだ。

「ポジションを変えたことでこうなったんだから議論は起こるだろう。俺は10年以上アッタッキングミッドフィルダーとしてプレーしてきた。それがポジションを下げて、司令塔になろうとしているわけだから、みんなにあれこれ言われると思う。それが今日は上手くいかなかったしね。今日の失敗が今後もうまくはいかないということでないことを祈る。今後どうするのかは監督次第だ。」



We can't drop Lucas. Simple as that!

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