2014-01-21

Penalty or Dive ?


毎度おなじみ、アストン・ヴィラ戦でルイス・スアレスが勝ち取ったペナルティキックが議論を呼んでいる。Sky Sportsの冠番組Monday Night Football内でギャリー・ネヴィルが意見を述べた。

 「毎週、選手が倒れてペナルティを獲得するたびに国中が大騒ぎしている。俺の意見では、100発100中でゴールキーパーが間違った決断をしている。あんな風にゴールキーパーが出てきてフォワードに触るからペナルティをとられるんだ。グザンが何を考えて出たのかはわからないが、次は絶対同じようなことはしまいと反省しているはずだ。多くの人がルイス・スアレスがダイブしたんじゃないかって思っているみたいだけどね。もし俺がアストンビラの選手ならゴールキーパーに失望するし、リバプールの選手だったらあのポジションでゴールキーパーが出てきているのに倒れなかったら何で倒れなかったんだってなる。それがプロの観方だ。」

 「あれがペナルティなのかダイブなのか?答えはペナルティだ。グザンはスアレスの足元に行ったんだから。スアレスがダイブをしたのか?スアレスは左脚がかかったから地面に倒れてペナルティを獲得した。プロとして賢いプレーだと思う。観戦している人は、選手がペナルティを獲得しようとすることに気分を害するけど、あれはゴールキーパーが悪い。ルイス・スアレスは私がチームメイトだったら望むことをした。そんな意見聞きたくないって言う人もいるだろうけど、事実だ。みんながクリーンな試合を望んでいるということはよくわかる。みんな議論を呼ぶプレーは嫌いだから。でも元プロとして言えるのは、選手はこういう議論にうんざりしてる。どんなプロの選手でも勝つためのアドバンテージなることはする。キャリアのなかで勝つためにファウルを犯したり、簡単に倒れたりすることは誰だってある。誰にでもだ。」

元審判員のダーモット・ギャラガーも番組内でジャッジは間違っていなかったと弁護した。

「スアレスがボールを持っている状況であんな風にGKが飛びこんでボールを取れなければペナルティだ。100%ダイブではない。でも彼がペナルティをもらおうと倒れたのは確かだ。」

100% PENALTY! Luis is an easy target.

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