2014-01-11

Suarez: 俺は変わった


Barclays Premier Leagueの12月の月間最優秀選手賞に選出されたルイス・スアレスは、昨シーズン何度もヘッドラインを独占した自らの行動を反省し、改善に努めている。

「自分の気質、態度、欲望、ハングリー精神は、これまでもこれからもピッチ上で変わることはない。もう少しコントロールが必要だということはわかってる。例えば、2週間前にシュートをしたボールがポストを叩いて俺の手元に来た。思わずそれを蹴ろうとしたんだけどやめたんだ。2ヶ月前の俺だったらボールを蹴ってた。こういう気質自体は変わらないけど、ピッチでの態度は変えようとしてるんだ。これまで間違っていたピッチでの態度を改めようと思って。これまでは自分じゃないイメージを作ってしまっていたんだ。」

夏にはアーセナルやレアルマドリッドへの移籍騒動があったが、クリスマスにはリバプールに長くいることを誓った。

「とにかく俺はフットボールがしたい。そして出来るだけ長くリバプールにいたい。世界最高峰のリーグであるプレミアリーグでプレーできてすごくハッピーだよ。それが一番大事だ。経済的な面では、将来のために安定していたい。サッカー選手のキャリアは短いからね。もっと長かったらいいのにと願うばかりだけど、幼い頃の苦労を乗り越えて今すごく安定している。ここ数年頑張って努力してきた結果だ。」

「今はリバプールでの未来だけをみてる。問題や議論は起こしたくない。リバプールでの生活にこれ以上ないほど満足しているし、家族も子供たちも幸せなんだ。家族みんながリバプールでの生活に満足している。今ずっと憧れていた素晴らしいクラブでプレーできてる。チームは調子がいいし、ピッチで楽しくプレーできている。ほかのスタジアムで何を言われてもリバプールのチームといれば楽しい。イングランドでプレーするのは大好きだし、それしか今は考えていないよ。」

優勝へ迫った年以来のベストシーズンとなっているリバプール。スアレスは、同じトップを狙うほかのチームに欧州大会での疲労が影響すると見込んでいる。

「2月3月はほかのトップチームは欧州の大会で忙しくなるからそこを上手く利用しなくちゃ。俺たちより上のチームはみんなチャンピオンズリーグでプレーしているから試合後に疲れが出てきたりするだろう。チャンピオンズリーグでは相当な集中力が必要になるからね。疲れるし、そのストレスがチームに影響するかもしれない。そこが俺たちが漬け込むべきところだ。俺たちにリーグ優勝できるほどのチーム層やテクニックがあるのかどうかはわからない。でも年末のトップクラブ相手の試合は内容は負けていなかった。負けたけどチームはいいプレーをしているのは確かだから、今進んでいる道は間違っていない。」

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