2015-05-02

スターリング非売宣言


QPR戦を前にブレンダン・ロジャーズが騒動渦中ラヒーム・スターリングを自宅に招き、腹を割って話し合いをしたと明かした。

「これまで何度かいい話し合いをしてきた。彼を自宅に招待し、プライベートの話も含めいろいろ話をしたよ。サッカーの話だけではなく、若い彼は近年さまざまなことを乗り越えてきているから、いろいろ総括して話をした。今の彼は安定した状況にいると思う。」

会話のなかで、契約上のポジションにも言及。ルイス・スアレスがアーセナルに移籍したいと主張した時と同様、クラブは移籍させないと告げた。

「オーナーも我々と全く同じ意見。ラヒームはたとえ新契約が成立しなくとも、今夏どこにも行かせない。ラヒームは少し前より落ち着いているのがわかると思う。彼を安心させることも目的だった。サッカーだけじゃない。彼は子供の親でもあるから、そういう部分も含めて助けになるし、すべて安定させられるということも話した。彼の契約については、彼の代理人と夏に話し合いを行う。」

「どんな選手でもトロフィーが欲しいし、大きな舞台でプレーしたがる。だが重要なのはその機会を得られるかどうか。それを実現するための準備・強化を行っている。リバプールでなら、ラヒームはプレーする機会があり、そういうチャンスを掴める。」


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