2015-05-25

ロジャーズ謝罪


ブリタニアスタジアムで6-1で敗れ、52年ぶりのクラブ大敗記録となる歴史的な大敗を喫した。スティーヴン・ジェラードがプレミアリーグ最後の試合で通算120ゴール目を記録したが、キャプテンにも救えないほどの惨敗。これでブレンダン・ロジャーズへのプレッシャーは増すばかり。試合後サポーターに謝罪した。

「まずはリバプール関係者全員に対して謝罪したい。今日我々チームは恥をかいた。サポーターたちには謝罪しなければならない。ファンが怒っていたのは当然のこと。アウェイでいつも素晴らしい応援をしてくれる彼らだ。野次を飛ばされたことにチームの誰一人文句はない。ハーフタイムに激怒していたが、それもそのはず。我々は本当にひどかった。こんなスコアラインでの大敗は私も初めてだ。ハーフタイムで試合はきまっていた。」

「ファンのサポートを得る方法はただひとつ、試合に勝つことだ。だが今季は勝利が少ない。サポーターが怒り、不満を爆発させるのは当然だし、その責任は監督である私がとる。今季はタフなシーズンになっており、特に終盤苦しんだ。力不足だ。」

シーズンが終わり、オーナーとの会談が待っている。150%続投の自信があると語ったロジャーズだが、プレッシャーの大きさは理解している。

「プレッシャーがあるのは理解している。いつも言っているが、オーナーに辞めてほしいと言われれば辞める。事はシンプルだ。だが私はこのクラブでできることはまだたくさんあると感じている。今季はさまざまなことが起きて苦しんだし、その事実は理解している。昨シーズンはさまざまなことが上手く働き、みんなのサポートをもらうことができた。だが今日のようなパフォーマンスではサポートは得られない。それは理解している。私のプライドがこのクラブの監督でいたいと言っている。この仕事が大好きだしl、このクラブが大好きだ。だが今のままではダメだということは理解している。」

「正直言って今日の試合の結果を左右するような場面のパフォーマンスに関しては驚いていない。夏に改善しなければならない部分がいくつかある。夏に修正できればもっと強く、安定したチームになれる。クラブとしてそれが実現できるよう全力を尽くす。我々の仕事はシーズンを振り返り、修正し、来シーズンに向け強いモチベーションを取り戻すことだ。6位という順位は今の我々の実力通り。今日からもっと上に行く努力を始めなければならない。」


Disgraceful. 許せない。
No winner in the team but Steven Gerrard. 

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

スティービーを気持ちよく送り出せなかった後悔。モウリーニヨの誘いを断りアンフィールドに魂を捧げてくれた男に対してこの仕打ち。クラブと我々はスティービーに恩を仇で返してしまった。この試合についてコーチ、選手がどんな話だろうとコメントすることは許されない暴挙だと感じる。優勝を逃す試合もこれからあるだろう。だが、スティーブンジェラードを送り出す試合はもう二度とない。