2015-05-07

ララーナ:TOP4諦めない


ユナイテッドがウエスト・ブロムに敗れた結果、3試合を残しチャンピオンズリーグ圏内まで4ポイント差に縮まった。アダム・ララーナは残り試合全勝できると自信を見せ、最後までトップ4を諦めないと意志を見せた。

「チェルシーはチャンピオンにふさわしい。順位は嘘をつかない。チェルシーはシーズン通してベストチームだ。その事実には敬意を持っているけど、スタンフォードブリッジには彼らの気分を壊しに行きたい。勝って気分を悪くしてやりたいと思ってるよ。」

「トップ4レースはまだ終わっていない。俺たちがトップ4に入れる可能性はあるけど、そのためには残りの試合で全勝しなければいけない。最後の最後まで戦い抜く。そうすればトップ4は見える。ユナイテッドはタフな試合が控えているし、ポイントを落としてくると思う。スタンフォードブリッジで3ポイントを獲得して、ユナイテッドにプレッシャーをかけないとね。プレッシャーがあるのとないのとでは大きく違う。チェルシーとパレスを破って、最後の試合で決まるといい。過去3戦で4ポイントしか取れなかったのは残念だ。もっといいプレーができていれば、ユナイテッドの上までは行けなくとも並ぶことができていたと思う。だけど今でも可能性はあるし、みんな4位は届く範囲だと信じてる。」

チームも昨シーズンのような勢いは戻らず、個人的にも負傷に苛まれるシーズンになっているララーナは、来シーズンはしっかりフィットさせる。

「本当にフラストレーションの溜まるシーズンだ。すごく好調にプレーができることがなかったし、フォームも安定していない。チームとして苦しい時期もあった。チーム一丸となってそういう時期を乗り越えればもっといい時期につながると思ってる。これから新加入した選手たちは今季の経験を生かすことができるはずだ。リバプールではどんなときにもプレッシャーがつきもので、それは今季も同じ。次のプレシーズンはしっかりフィットさせたい。来シーズンはチームとしてもっと成功しないといけない。リバプールで活躍して、貢献したいと心底思っている。」

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