2015-09-28

ミルナー: 噂は無視


土曜日のアストン・ヴィラ戦で4試合ぶりの勝利を手にし、7位に浮上。開始早々先制ゴールを決めたジェームズ・ミルナーは、この勝利がチームに勢いをつけると信じている。

「厳しい数試合が続いていたけど、ついにゴールを決めることができて嬉しいよ。勝利できたということが何より大事。勝利に貢献できたことが嬉しい。2,3試合で70本以上のシュートを打ちながら、運悪く決まらずにいたけど、今日は3ゴール決まった。この勝利がチームに勢いをもたらしてくれると思う。」

世間で騒がれている声には耳を貸さない。

「とにかくチーム団結がカギ。この世界では精査されてしまうのは当たり前のこと。SNSやメディアで言われるような噂ことは全く気にせず、トレーニンググラウンドでやるべきことに集中することが大事だ。チームはそれをやっている。リバプールでというクラブでは常にプレッシャーがあり、うまくいかなければあれこれ言われる。そういうときにもチームとして団結して、選手とスタッフがお互いを信頼することが一番大事だ。監督らスタッフは調子が良ければ持ち上げられ、反対に悪いときには叩かれる。フットボールはクレイジーなスポーツさ。非難されていても、すぐに状況は変わる。」

「監督についていろいろ言われているのを聞くととても残念だよ。チームは2年前には優勝に迫ったし、クラブを去った選手たちをみると再建するのに時間がかかるというのはわかりそうなものだ。でもブレンダンは粘り、一流の監督であることを示した。今の選手たちでも目指す目標を達成できると。新加入した選手も多いし、お互いを知るにも時間がかかる。その過程でも試合に勝てるようにしていきたい。お互いを知れば知るほどこれからもっといいプレーができるようになる。作ったチャンスの数の増加がそれを示している。」

ターニングポイントとなりそう?

「何からのターニングポイント?クラブ外の人々はすぐ批判するけど、今季マンチェスター・シティのほうがリバプールより負けが多いと思うけど?今やっていることを続けて、チームとして目指す目標に向かっていきたい。」


0 件のコメント: