2015-09-16

ジェラード:落ち着け



BT Sports解説のためイングランドに一時帰国中のスティーブン・ジェラードが リバプールのラジオ番組に出演。マンチェスター・ユナにテッド戦の敗戦に落胆しているが、まだ回復する時間は十分にあるとパニックにならぬようファンに呼びかけた。

「あのパフォーマンスと結果からまだ落ち込んでる。まだその感情が抜けないけど、もっと長い目で見なければいけない。まだ開幕したばかりで、悪いパフォーマンスと結果は2試合続いてる。回復する時間は十分ある。このあとの試合でこのダメージを修復できたらいい。」

「ユナイテッド戦ではウエスト・ハムの敗戦があったからリアクションを期待していたんだけど、後半になるまでそれはみれなかった。強いチーム相手に後半にエンジンがやっと着くようでは遅すぎる。そんな余裕はない。観ていてイライラしたのは、マン・ユナイテッドを楽に勝たせてしまったってこと。これはブレンダンや選手たちがとても落ち込む部分だと思う。今ファンのみんなが落ち込んでいるけど、パニックにならないことが大事だと思う。」

チームを治すには主力3選手の復帰がカギだと主張した。

「主力の選手を欠いてる。ダニエル・スタリッジが早く復帰して、ゴールを決めてくれるっていうのがすごく重要だと思う。負傷でアンラッキーなことには彼もファンも落ち込んでいる。好調な彼は世界トップに並べる力を持ってる。彼がベンテケといいパートナーになれるかどうかがカギだ。彼らの息が合えば、もっと順位を上げられるだけの試合数が十分残ってる。だから今は残念だけど、落ち着くことが大事。ヘンダーソンの欠場も大きく響いていると思うし、コウチーニョの停止処分は強烈な痛手だ。彼が中盤と攻撃を繋いでくれる。この3人がチームに戻れば、大丈夫だ。」


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