2014-03-13

Agger: 優勝への大きな一歩


プレミアリーグで10試合を残し現在2位と5年ぶりにタイトルにチャレンジできる状況にあるレッズ。08/09年ラファエル・ベニテスのもとでリーグ優勝を狙いに行った一員であるダニエル・アッガーは、今のチームはプレッシャーに耐えていけるいいチームだと語った。

「リバプールFCではいつだってプレッシャーはある。それは今もシーズン終盤も変わらないよ。このクラブでプレーするということは、大きなプレッシャーを常に抱えていくことになる。大きな期待があるなかでプレーしていけると今季俺たちは証明してきた。いい結果を何度も出しているし、トップに行けるくらいの勢いがあるときがあった。昔のチームと比較はしにくい。09年のチームとは全く違うから。あの時いた選手はほとんど残っていない。」

「今いいポジションにいるけど、まだ3月だ。まだ試合は多く残している。まだ何も成し遂げていないし、残り10試合全力投球していく必要がある。上位のチームとのビッグマッチもいくつかあるから、そういう試合でも絶対勝たなくちゃいけない。」

11年ぶりにサウサンプトンで3ポイントを手にした。そして12月以来のアウェイで無失点に抑えることができた勝利はトップに近づく大きな一歩になった。

「あれは大きな勝利だったよ。ああいう結果が出ればトップに一歩近づける。これまでSt. Mary’sではいい結果が出せなくて苦しんできた。昨年の試合は本当に大変だったけど、今回は俺たちが鋭い動きができて3ポイント得ることができた。トップに行きたいなら賢いプレーが必要だ。優勝へのメッセージになったのかどうかはわからないけど、自分たちに必要な結果が出せた。俺たちはいいチームだと自負しているから。3得点と無失点というのはトップへの大きな一歩だったと思う。得点力は十分ある。スアレスとスタリッジがいれば何だってできる気がしてるよ。得点力には自信があるから、いい守備をするということがものすごく重要になる。」

0 件のコメント: