2014-03-05

PSG決算報告: £2億返済


FSGが2013年5月31日までのLiverpolFCの決算を発表した。29%増の£2億601万(約349億円)で、対外債務は29%減の£4510万(約76.3億円)。この期間中に£4680万支払い、スタジアムのローンを返済し終えた。

 イアン・エアMD 「この決算報告の数字をみれば、クラブがピッチ上でも外でもいい方向に進んでいることがわかる。過去4,5年の歳入は毎年増加しており、09年で£17億だったのが今では£20億以上で、対外債務額は£5000万以下に減っている。全面的にクラブを支えてくれるオーナーグループのもと、しっかり構築されたフレームを築いてきた。この間にダニエル・スタリッジ、フィリッペ・コウチーニョ、ジョー・アレンを獲得した上、7選手と契約延長をしてチーム層を強化した。さらに若い選手の成長も促している。この間に7選手を放出し、8選手をローンに出した。」 

「この決算報告以後も成長を続けている。現存のパートナーに加え、スタンダードチャータード、ガルーダ、カールズバーグと新たな契約を結び、LFCをグローバルブランド化を進めてきた。映像に関しても投資を続けていくし、近日新たなテレビ関係の提携を結んだ。世界中のリバプールファンが試合や独占映像を見れるようになる。アンフィールドのスタジアム拡大計画についても上手く進んでいる。まだ最終決断は下されていないが、リバプールシティカウンシルとヨアハウジンググループとLFCとで16か月前に前向きな前進を決めた。数年前のクラブの状況を考えると、FSGがクラブを買収以後の成長は明らかだ。高き目標に向かってみんなが集中できる環境に戻った。このクラブの運営に携わってくれているオーナー、ファン、パートナー、選手、スタッフみなさんに感謝したい。ハードワークと献身に感謝している。」

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