2014-03-26

BR: Suarezは年間最優秀選手だ


水曜夜のナイトゲームにルイス・スアレスがゴールを決めれば、ロビー・ファウラーの持つプレミアリーグのシーズン28得点というクラブ記録を破ることになる。もし30得点以上になると86/87のイアン・ラッシュ以来。チームワークを重視するブレンダン体制だが、ルイス・スアレスの存在の大きさは計り知れない。ゴールデンブーツ受賞に向け独走中。ロジャーズ含め多くのチームメイトや元選手がスアレスのPFA Player of the Yearの受賞を期待している。

「ルイスは驚くべき才能を持っている。さらに彼の強固な意志と決意はその才能を超えるものがある。試合でのハングリー先進は半端ないし、25試合で28得点という記録は素晴らしい記録だ。確実に年間最優秀賞への道を走っていると思う。シーズン通してトップレベルで活躍する選手は多くいるから何人も候補がいる。だがルイスは誰よりも安定して高いレベルでプレーし続けていると思うから、有力候補のはずだ。」

「おそらくイングランドの人々はルイスのピッチさらに良い選手になっていることだjけでなく、今はフィールド外での彼の成長も評価していると思う。きちんと礼儀をわきまえいるお手本となる選手たちは、ピッチ上で素晴らしいだけでなく、人間としてさらに尊敬できる人たちだ。ルイスがそういう人間であるということをまだ世間はわかっていない。だけど少しづつ彼のそういう部分が今年見えてきているんじゃないかと思う。ピッチ外での彼はシャイでとても静かだ。彼の性格と気質は仕事に精を出す人の特徴を持っている。だがピッチ内外のラインをわきまえている彼は、ピッチではグラディエーターになるんだ。」

「ここ3試合は中盤をダイヤモンド型にしてプレーしているから、二人の連携がさらに上手く行っている。自然にお互いの能力を引き出せる二人だし、お互いのポジションが変わってもやれるというゴールを量産できる適応力がある。それに二人ともゴールを決められるスコアラーだ。それにチーム力を重視する私にとっては二人ともお互いをアシストできるという点も大きい。それを週末のゲームでみせてくれた。お互いがお互いのチャンスを作り、決める。二人の素晴らしい即興力と想像力が出ていた。あのダニエルのバックヒールは、ルイスの状況が見えていたからできたもの。彼はルイスが走りこんでくるとわかっていた。ルイスは左サイドからダニエルのゴールを創り出した。ディフェンダーの足元を通し、ダニエルに得点するチャンスを与えた。世間は二人の決定力に注目しているようだが、二人ともアシストも非常に上手い。」

このままのペースで行けば、1895/1896シーズン以来、シーズン100得点を超えるチャンスもある。

「もし達成できればすごいことだと思う。我々の得点数に驚いてはいない。我々の練習の成果が出ている。それにメンタルの強さが効いているんだ。パスの流れと動きがスムーズになるよう毎日多くの練習をこなしている。攻撃でアグレッシブになれるようにね。それを実行できる選手たちが揃っている。さらにチーム内の自信が劇的に高まっている。先制されても簡単に勢いを失ったりしない。カーディフ戦をみてもらえれば、キックオフからアグレッシブで相手に大きなスペースを与えていたことがわかると思う。それでも落ち着いてまとまっていた。我々の1点目は、得点までに27本のパスがあった。後半はさらにパス精度が上がり、ゲームを支配できた。まだ今のチームには成長の余地がある。だが今でもどんな試合でも得点チャンスを作り、ゴールを決め、勝てるという士気がある。そういう士気を試合で表現できるチームを率いている私はすごく誇りに思う。」

I'm pretty sure he'll win it:) or he has to!

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