2014-03-04

Carra: BRポリシーを称賛


プレミアリーグ7位、チャンピオンズリーグから程遠い状況にあったチームをタイトルを狙えるまでに成長させたブレンダン・ロジャーズ。ロジャーズの指導を直々に受けたジェイミー・キャラガーは、ブレンダンのトランスファーポリシーを称賛した。

「ブレンダンは欧州の大会がないことが幸いだ。昨シーズンヨーロッパリーグの出場権を取らなかったことが不幸中の幸いになってるんだろう。ジョゼ・モウリーニョはリバプールの試合数が少ないことをずっと言い続けているけど、確かにリバプールにとってアドバンテージだ。すごくいいシーズンを送っていると思う。試合数がほかのチームより少ないおかげで、リーグでの成功の可能性が高まる。そういうもんだ。」 

「ブレンダンが就任した時は厳しい状況だった。悪夢のような状況だったと思う。その前の移籍市場で何人か選手を逃した。1月にコウチーニョとスタリッジが来て、やっと彼の哲学が浸み込みだしたって感じたときだった。あの当時ストライカーはルイス・スアレスしかいなかったけど、二人が来てからの得点記録をみればほかのトップチームに劣らないほど強力になった。ブレンダンの就任当時のリバプールは、10位以内のリームで最低レベルの得点力だった。チェルシーやマンチェスターシティらトップレベルの選手を買える強い経済力を持っているチームと対抗するために、リバプールはプレー機会が限られていたコウチーニョとスタリッジを買った。そういう選手たちをピッチに出して、シティにいるようなトップクラスの選手に育てるというブレンダンのビジネス方針は監督だけでなく選手たちの真の能力を証明してる。」

talkSPORT

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