驚くスピードでクラブ再建を実現しているブレンダン・ロジャーズ。若干41歳ながらその手腕を振るい目標であったトップ4どころかタイトルを狙える位置にまでクラブを前進させた。監督と相思相愛であるスティーブン・ジェラードは、来シーズンまでの契約となっているロジャーズに今すぐ長期契約を提示すべきだと訴えた。
「ブレンダンが監督で本当に良かった。今頃ボストンで彼の今後について動きがあることを祈る。今すぐ彼と契約を結ぶべきだ。選手があと一年という状況でチームに絶対残留してほしいというときは、クラブがすぐ動いてすぐ片付く。個人的にはブレンダンは長期契約に値する監督だと思うし、リバプールに最適の監督だと思う。彼は本当にすごい。細かくフォーメーションをいじったり、選手や戦術を微妙に変えたりして、どんどんチームが良くなってる。リバプールの監督としての名声をものにしている。」
「チームが毎週成長できるよう力になってくれているし、このクラブに真新しい風を吹き込んでくれている。これまで苦しい時期があったから、プレーを楽しめているこの瞬間が続いて成功できるようにしたい。いつか評価につながるものだと思う。」
FSGが当時39歳でトップクラブはおろかプレミアリーグでの経験も浅かったロジャーズを監督として任命した時には、その決断を疑問視する声があった。だがジェラードはオーナーたちの決断を素直に受け入れた。
「俺はどんな選手もコーチングスタッフも実際に会って一緒に仕事をするまで、勝手に決めつけたりしない。でも本当に彼の練習方法や戦術、成熟度には驚かされている。毎日彼から学んでるよ。ある程度の経験を積んだ選手なら、この監督はここはこうするんだなってことを見たりするんだ。彼は本当にすごいんだよ。ほかの選手たちも同じことを言うと思う。ブレンダンはリバプールを前進させてくれている。選手個々に合わせてマネージメントをしているんだ。どういう性格だとかをきちんと観ていて、マンツーマン指導そしてマンマネージメントという点では俺のなかで最高の監督だ。」
IN BRENDAN, WE TRUST!
1 件のコメント:
信憑性はどうか分かりませんがバルサがマルティーノの後任にロジャースを狙うというような噂もあるようなので、早く安心したいですね。
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