2014-06-11

Alonso: Anfield is a Temple


レアル・マドリードとスペイン代表で活躍するMFシャビ・アロンソ(32)は、リバプールへの移籍が大きくキャリアを成長させてくれたとフランスCanal+ のロングインタビュー内で話した。

「リバプールは明確なビジョンを持っていて、最初にコンタクトをとったときから俺に求めることはきっちり話してくれた。ベニテスがどうしても欲しいと言っていて、直接電話で彼の求めることを伝えてきた。あのときキャリアでステップアップするために決断をすべきときが来たって思った。新たな挑戦をして、自分を成長させようって。」

KOPの前でのプレーは一生忘れられない経験になった。アロンソにとってアンフィールドは魂の集う寺のような場所。

「アンフィールドの味は経験すると忘れられないし、モチベーションになる。魅力がたくさん詰まっている場所で、俺にとってはフットボールの寺院だね。そういうスタジアムは世界中探しても多くない。派手なスタジアムじゃないけど、魂が集まる場所。」

レアル・マドリードと2年の契約延長を交わし、さらにクラブ愛は強くなった。

「俺は生粋のマドリディスタじゃない。俺のクラブはいつだってレアル・ソシエダだ。妻も家族もそう。サッカーに興味を持ち始めてから、ラ・レアルを観に毎週アノエタに通ってた。レアル・マドリードに関しては、クラブに加入してからいろいろ理解し始めたんだ。」

2年後には引退するの?引退後のプランはあるの?

「フットボールは本当に激しいから引退したら家族と過ごす時間を大事にしたいんだ。選手から元選手へ切り替えるのはすごく大変。上手くやる人もいれば、辛い思いをする人もいるからね。決断すべきときがきたらしっかり考えなくちゃいけないことだと思う。」


0 件のコメント: