2014-06-08

ジェラード、ホンジュラスに激怒


イングランドにとってワールドカップ本番直前最後の親善試合対ホンジュラスがマイアミで行われた。当たりの激しい試合を展開したホンジュラスは1人退場し10人に。ロイ・ホジソン監督が『これほどイライラする試合は久しぶりだ』と振り返った試合では、レフリーや相手選手と揉める場面もしばしば。主将スティーブン・ジェラードは試合後のインタビューで怒りをあらわにした。

「結果ドローだけど、俺たちの方が良いチャンスを作っていていいチームだった。振り返るとすごく不満が溜まる試合だった。俺はかなりムカついてる。レフは下手だったし、試合は遮られるし、前半にはありえないタックルをしてきた。全く流れのない試合だったけど、誰も怪我しなくて何よりだ。親善試合で許されないようなタックルがいくつかあった。俺も一度やられた。」

エミリノ・イサギレがリバプールのチームメイトであるダニエル・スタリッジの胸に飛び込んだファウルは明らかにレッドだったと主張する。

「胸に飛び込んでいく選手に警告をしないなんて全くレフは何を考えてんだ。あれは明らかにレッドカードだった。なんとか怪我をせず終えられて安心してる。腹が立つ試合だったけど、無失点に抑えられて負傷者はいなくてよかった。」


この試合では、リバプールからジェラード、ジョンソン、ヘンダーソン、スタリッジが先発。78分からリッキー・ランバートが途中交代でプレーした。ジェラードは前半45分間で交代。

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