FIFAのバルク事務局長は27日、ウルグアイ代表スアレスについて、噛み付くことをやめるための治療をすべきであると見解を述べた。
「相手選手を噛むのをやめる方法を見つけるべきだ。明らかに間違った行動だ。治療を受けるべき。一度ななら事件と言えるが、二度三度あっては事件では済まない。今後の模範となるべき処分になったのだ。」
キエッリーニが重すぎると声明を出したが、あくまで個人一人の意見であり、覆ることはない。
「処分に対し、重すぎるとか言う人は常にいる。だからどうだっていうんだ。懲戒委員会が事件を見て決めたことだ。今回は起きたというだけでなく、世界中の人々が観ていた。世界中でサッカーをする子供たちに真似して欲しくないことだ。ワールドカップというレベルの舞台で世界中が目撃した。あの行動はどのレベルのプレーでもやってもらっては困る。」
国際舞台での事件がクラブが影響を受けることになることについては…
「今回処罰されたのはリバプールではない。選手本人だ。これまでのルイス・スアレスの行動を考慮しての判断だ。スアレス行動をみて決めたことで、クラブではない。」
2 件のコメント:
真面目な話治療には賛成です。
彼の今後の為にも。
リヴァプールを処罰するんじゃないんなら、サスペンションはFIFA主催の国際マッチのみに適用すべきでは。結局クラブもとばっちりを受ける形になってます。
ソレに、治療をすべきと言いながら、具体案はなし。FIFA、無責任ですね…。
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