2014-06-22

マラドーナ:敗因はジェラード


アルゼンチンのレジェンドディエゴ・マラドーナはThe Times of India上の自身のコラムで、イングランドがウルグアイに負けた責任はスティーブン・ジェラードありと喝を入れた。

「イングランドは後半試合を支配したが、またもやファイナルパスや決定力に欠けた。ウルグアイが得点できたのはジェラードとイングランドの守備陣のせいだ。ロデイロが走り始める前にジェラードは何かできたであろう。だが、ロデイロがカヴァーニに完璧なパスを出し、カヴァーニはフリーで嬉しそうにボックス内で待つスアレスを見つけた。イングランドが同点に追いついた後に、ウルグアイGKからのロングボールでミスをしたのはまたもやジェラードだった。そのミスボールがスアレスへと渡り、またペナルティエリアでスペースに囲まれたスアレスが勢いのあるシュートを放った。彼ほどの能力のあるストライカーの前でそんなことをしていたら、代償を払う事になるのは当然だ。」

両チームのエースがチームの行く先を左右した。

「一点決めたとはいえ、ウェイン・ルーニーはゴールキーパーの目の前でのシュートを何本も外した。二人のストライカーの物語ができた試合だった。スアレスはチャンスを得た2本を決めてヒーローになった。ルーニーはいくつもあったチャンスを逃し、たったひとつしか決められなかった。この2人がそれぞれのチームの運命を分けたと思う。ウルグアイの勝因は、きちんとゴールのチャンスをものにできたからだ。」

Goal.com

Everyone makes mistakes. It wasn't just Gerrard. And Suarez is million times better than Rooney!

0 件のコメント: