2014-06-07

ヒーピアがブライトン監督に就任

今年4月、レーバークーゼンの監督を解任されたサミ・ヒーピアがイングランドに監督として戻って来ることが決まった。来季よりチャンピオンシップ(二部リーグ)のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCの指揮を執る。3年契約を結んだ。

「就任でき、とてもワクワクしている。ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは目標高きクラブで、このクラブの指揮を執れることを非常に嬉しく思う。会長とCEOとは内容の濃い話を重ねてきた。クラブを隅から隅までみせてもらってとても良い印象を受けた。スタジアムと新しいトレーニング場はこれまで見てきたなかで最高レベルにある。スタッフともすでに挨拶を済ませた。彼らと一緒に働けるのを楽しみにしている。」

ブライトンとリバプールで活躍したマーク・ローレンソンは、ヒーピアの任命を称えた。

「良い監督を選んだと思う。サミ・ヒーピアは若く、学び途中の監督だが、レバークーゼンでの経験はブライトンを成長させてくれるだろうし、彼自身もそれでさらに成長できる。彼のドイツでの経験はトップクラスだ。バイエルン・ミュンヘンやドルトムントに勝てるよう準備をしていた経験がある。イングランドを離れていた彼だからホームワークは山積みだろう。彼はいい監督になれると思うし、とても人が良い。選手たちは彼の経験から学ぶだろうし、彼の人の良さに気付くだろう。成功は保障されていないが、彼が成功できなければ驚きだよ。」


Welcome back to England. All the best there, Sami!

0 件のコメント: