リバプールFCがアンフィールドスタジアムの拡張工事に着手することを正式に発表した。アンフィールドのメインスタンドを8500席拡大し、2万人が収容できるようになる。アンフィールド全体の収容規模を54000人となる予定。さらに2階建てのヒルズボロメモリアルを設置するほか、ショップやチケットオフィスをリニューアルし、ビル・シャンクリーの銅像を移動させる。
21st Century Anfield |
「ついにアンフィールドが拡大されるとあってとてもワクワクするニュースだ。俺は絶対アンフィールドの残るのがいいと思っていた。新たなスタジアムも好きだけど、アンフィールドやカンプノウのような伝統的であらゆる思い出が詰まったスタジアムが好きなんだ。数々の素晴らしい試合が行われてきたこの場所をつぶしていたらどれだけ残念なことになっていたか。これっでアンフィールドが大きくなり、もと良くなり、もっと盛り上がるんだ。もっといい思い出を残していきたいよ。」
リバプールのジョン・アンダーソン市長もリバプールの地域にとっても利益になるとみており、実行できることを喜んだ。
「メインスタンドの工事着手はリバプール市と地域コミュニティにとって大きな利益となるプロジェクトのはじまり。多くの関係者の多大な努力が実った結果だ。2年前から練ってきた計画が実行できるとあって、アンフィールドの歴史の重要なターニングポイントに達することができ嬉しく思うよ。」
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