ジョーンズがNo.1キーパー

ブレンダン・ロジャーズはマンチェスター・ユナイテッド戦で正GKであったシモン・ミニョレからブラッド・ジョーンズに変えた。この試合よりブラッド・ジョーンズが正GKに成り上がり、期間は設けない。

「今はジョーンズがファーストチョイスキーパーだ。シモンには“無期限”だと伝えた。反省させるために戦線から外すようなことはキーパーに時々あること。ブラッドは経験豊富だし、ボーンマス戦ではどのみち彼を起用する予定だった。私が就任した最初の年から多くの試合でプレーして、いいパフォーマンスをしてきた。この試合ではマウスの外でボールを取る以外にほとんど出番はなかった。」

ミニョレも現状を受け入れている。

「シモンは大丈夫だ。彼はしっかりしたプロ。彼と話をして、彼は受け入れた。バーゼル戦を終えてから、変化が必要だと感じた。どの選手にもプレーする機会を与える。無失点で抑えられた試合はいくつかあったが、何か変えなければと思った。」

結果３失点でノーゴールとなったが、ミスジャッジもあり結果と内容は大きく違った。

「今日の試合は我々のシーズンを総括していた。相手はチャンスをしっかり掴む精密さがあった。オールドトラフォードにきてこれだけ多くのチャンスを作れたら少なくとも２～３点決められることを期待する。3-0という試合じゃなかった。ゴールキーパーがマン・オブ・ザ・マッチだということがそれを示している。」