ジェラード契約交渉は順調

ストークシティ戦がアンフィールドで行われた11月29日はスティーブン・ジェラードのデビュー16周年記念日であった。キャプテンにとって特別な日だとは知らなかったブレンダン・ロジャーズとま試合後に衝突したという報道がでた。まだ来季以降の契約がまとまらない現状が要因だと報じられたが、ジェラードはinstagramで二人の笑顔のツーショットと共に噂を払拭した。

『事実を明確にするために言っておくけど、ブレンダンと揉めたなんていう報道は全くの嘘。Have a nice Sunday!#together#solid#ynwa』

ブレンダン・ロジャーズは、34歳なったキャプテンが今もチームの大黒柱だと信じており、契約更新に向け当事者同士が交渉を進めている。

「契約の更新に関しては新たに報告することはない。だが問題はない。スティーブンのキャリアはもう毎試合プレーする時期にない。クリスタル・パレスとルドゴレツ戦でプレーした彼は、2試合で相当な力を使っている。我々にはほかにも仕事をしてくれる選手が控えているってことはスティーブンも理解している。ドレッシングルームでマッチデープログラムを見るまで彼のデビュー16周年記念日だとは知らなかった。表紙の20枚の彼の写真を見た時にはちょっと申し訳ない思いがしたよ（笑）。だがスティーブンはチームプレイヤーで偉大な男。どんなかたちでもチームの力になってくれる。」