2014-12-14

ロジャーズ:私しかいない


リーグ5連勝中のマンチェスター・ユナイテッドとの対戦を控え、ブレンダン・ロジャーズは、苦しい現状を変えられる人はほかにいないと自信を見せた。国内と欧州で不信が続く状況をみかねたFSGが次期監督候補を探し始めたとの報道が出ている。

「私からのメッセージはとてもシンプル。リバプールで私以上にいい仕事をできる人はいない。7ヶ月前には期待以上の優勝に迫っていた。あの時は選手たちと練習できる時間が多くあり、クラブが長年届かなかった場所にたどり着いた。」

Smiles all around Melwood
「今シーズンは若くて新たな選手が加わり、指導時間が減り、厳しいスタートになっている。今もう一度やり直そうとしているところ。このクラブで2年半、指揮し、クラブことを学び、選手たちの長所を熟知しているということを考えれば、私より適任な人はいないだろう。試合に勝てなけれな非難される。この世界ではすぐ状況が変わる。6、7ヶ月前に私を大絶賛していた人々が私を今非難している。サッカーというのはそういうもんだ。監督としてそれを受け入れ、成功をもたらせるようさらに努力をすべきだ。この不振でわたしは今後必ずそうしてみせる。」

「道を見つけなければいけない。負傷していない選手たちの才能を最大限生かして、我々のプレーができるように。そのために毎日取り組んでいるし、そういう姿をピッチでみせられるようになるまでは満足しているとは言えないと思う。自分の信念に疑いはない。現状はしっかり把握しているし、何が必要かもわかっている。」

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