夏の移籍が惜しまれるダニエル・アッガーが今日で30歳の誕生日を迎えた。今でもファンに愛されるダニエル・アッガーは、大幅減給で古巣ブロンドビーへ帰ることを決めた。
ブレンダン・ロジャーズとの不仲が原因だと言われている。不満を感じた理由は明かさなかった。
「理由はあるけど誰にも明かしていない。理由があるから移籍を決めた。自分の決めたことは後悔していないよ。フットボール面とフィジカル面両方を考慮して決めたんだけど、一番大きかったのは毎日トレーニングに行くのが楽しくなくなってたことだ。素敵な家があって、家族もすごくリバプールが気に入っていたし、子供達も楽しんでいた。子供達は生まれてからほとんどリバプールで過ごしているからね。」
「リバプールとブロンドビーは比較できない。規模が全く異なるクラブだ。だからそのままの給料で移籍することは無理だったし、お金は全く重要じゃなかった。まずプレーするってことが最優先だったから。」
デンマークからリバプールのシーズンを見守っている。昨シーズンの大成功と反転し、苦しんでいる理由はなんだろう?
「昨シーズンは素晴らしいシーズンだったし、あれだけの期待があって優勝できなくてアンラッキーだった。昨シーズンの期待以上の成功で、今季は期待が大きすぎたんじゃないかな。それだけ高い期待があると大変さ。それに今のプレミアリーグのいいチームは1つや2つじゃない。7、8、9、10チームがトップを争っているような状況で、とのチームでも誰にでも勝てるようになってる。それが俺がリバプールでキャリアをスタートした当時と大きく違うところだ。」
母国で、古巣で、楽しんでいるが、リバプールが恋しい気持ちもある。
「ブロンドビーに戻るってだけじゃなく、家族や友人がいる故郷コペンハーゲンに戻るっていうのはすごく嬉しいことでもあった。リバプールを去るのはとても大きな決断だったよ。いい面もあり、悲しい面もある。あれだけ長くリバプールにいたから、クラブとは今もコンタクトを取ってる。アンフィールドに早くまた行きたいと思ってる。正直、リバプールが恋しいよ。」
心は今もレッドのアッガーは、クリスマスシーズンに地元の子供病院を訪問するリバプールFCの伝統を、ブロンドビーでも実行した。
From Mr. Royal to Mr. Royal. Miss you Dani!! |
2 件のコメント:
アッガーの記事嬉しい♪
今後も追って行きます!
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