2014-12-11

軽すぎるレッドカード


元リバプールMFジェイミー・レドナップは、バーゼル戦でラザル・マルコヴィッチの退場処分とした主審ビョルン・カイパースのジャッジを非難した。ハーフタイムに途中交代したばかりのマルコヴィッチの退場でチームは数で劣り追いつけず、チャンピオンズリーグ敗退が決まった。

「あれがレッドカードになるなら試合はめちゃくちゃになる。俺が観てきたなかで最悪のジャッジのひとつだ。あれがレッドだと言うなら俺はいつもあんなことをしてたから、毎週退場になってたかもしれない。顔に肘打ちしたっていうなら退場でも理解できる。だが指一本触れただけでレッドカードなんておかしい。」

試合後、ブレンダン・ロジャーズも試合を上手く統制できていなかったレフリーを非難している。

「あれは酷いジャッジだったと思う。レフは試合を通して下手だったというのは確か。若いマルコビッチは交代後輝いていた。確かに手は出したが、退場になるようなものではなかった。レフリーは相手選手が顔を覆ってピッチに倒れているのを見たんだろうが、実際そこまでの衝突ではなかっただろう。」

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いやあれは一回後ろのマークを確認してから、明らかに払い除けるように腕振ってますからね。
普通の暴力行為と同様に取られても仕方無いと思います。
ファン贔屓じゃなかったら妥当かなと……というのが正直なところですね。

匿名 さんのコメント...

いろんな面で若さが出たよね。