2014-12-31

おかえりアッガー


夏にブロンドビーに移籍したダニエル・アッガーがリバプール・アンフィールドに帰ってきた。スウォンジー戦を観戦前にアッガーがLFCスタジオに登場。予想以上にリバプールが恋しいと明かした。

「自分が思っていた以上にこの場所が恋しいよ。リバプールの街に戻ってくることができて嬉しい。リバプールが本当に恋しかった。9年も過ごした場所だから、またこうやって戻って来ることができてとにかく嬉しいよ。」

今でも選手たちとも連絡を取り合っているというアッガーは毎試合観戦してチームを応援している。

「試合はほとんど見てる。今シーズンはアップダウンが激しいね。リーグの順位はチームが目指していた位置ではないけど、ここ数週間は良いプレーをしているから今日は3ポイント取ってほしい。」

Daniel Agger is back at Anfield to watch a game against Swansea
不調の原因はやはりルイス・スアレスの移籍とプレッシャーの大きさだという。

「チームのベストプレイヤーを失えば厳しい状況になるのは避けられない。それに昨シーズンは期待以上のプレーができていたからプレッシャーが大きいのもあると思う。期待以上に良いプレーができて、結果が出ていたからね。昨シーズンは連勝できて、運も味方してくれていた。それでさらに自信が湧いてチームとして優勝できるっていう自信があった。素晴らしいシーズンだったけど、2位では何の意味もない。だからパーフェクトシーズンとは言えなかった。」

ブロンドビーでまだまだ現役でプレーしていきたいというダニエル。

「コーチになるかどうかはまだわからないけど、長くブロンドビーでプレーしていきたいと思ってる。クラブは非常に厳しい状況を抜け出して、いいチームを作ろうとしているところなんだ。トップからボトムまで潰れかけていたクラブをもう一度立て直したいと頑張っているところだから、その一員でいられて嬉しいよ。若い選手が多いから、10年前一緒にやっていた人たちと一緒に彼らの成長を助けられるように頑張っている。時間はかかるけど、いいスタートが切れていると思う。」

LFCTVGO


0 件のコメント: