サンダーランド戦中にチケット価格の高騰に対する抗議運動が行われ、77分に約1万人のサポーターがアンフィールドを退場した。レッズは77分まで2点リードしていたが、その後2失点を喫しドローに持ち込まれ、ポイントを失うかたちとなった。キャプテンのジョーダンヘンダーソンは、ファンの退場は言い訳にはならず、選手に責任があると反省した。
パっとしない前半だったが、フィルミーノとララーナのゴールによりリバプールは主導権を握ることができた。しかし"枠内シュートを打たれれば失点"の今季の悪い癖は治らない。
「80分間のパフォーマンスはとても良かったと思う。それまでほとんどずっと主導権を握ってたし、ゴールも決めた。でも最後の10分間が力不足だった。」
「1点目はいいフリーキックを決められ、それから俺たちにプレッシャーがかかった。そうなると相手がどんどん前に出てきて、ロングボールを入れられるのは予想できる。それにデフォーがそこにいればなおさら脅威になる。90分でサンダーランドはツーチャンスしかなかったのを決めた。俺たちのリーグの調子はとても不安定だから、改善が必要だ。プレミアリーグのレベルで80分までしかいいプレーができないようでは罰を受けるのは当然さ。」
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