2016-02-20

ラッキーリバプール


MLS開幕を前にスティーブン・ジェラードがCNNのインタビューに応じ、ユルゲン・クロップのもとでのコーチングの展望についても想いを明かした。

「彼と実際にあってみて、俺は彼の大ファンだよ。ドルトムントを指揮していた時からずっとファンだったし、彼を監督として迎えられたリバプールは本当にラッキーだと思う。リバプールファンの一人として、リバプールでの成功を祈ってるし、彼のもとでトロフィーを獲得してほしい。」

「自分のコーチングや野望については、引退するまでにもっと準備しておくつもりだ。今コーチングバッジ取得に向けて動いているけど、自分がコーチに向いているかどうかも、どういう役につけるかもわからない。でもエキサイティングな役をもらえるとしたら、真剣にやるつもりさ。」

まもなくLAギャラクシーで元イングランドチームメイトのアシュリー・コールを迎え、チームはさらに強化される予定。昨シーズン想い通りの成功ができなかったジェラードは、今季こそキャリア初のリーグ制覇を夢見ている。

「気安くくる選手は驚くことになる。MLSはとてもレベルが高い。優秀な選手、チーム、マネージメントが揃ってる。このリーグについていろいろな意見があるけど、俺はいいことしか言えない。誰かに意見を求められば俺はおすすめするよ。ここまで楽しんでるし、引退するとなった時に優勝できたって振り返られるようにしたい。」

「サッカー面ではすごくきつかった。移動も多いし、高度や天気も違ったりして。プレミアリーグとの違いを楽しんでるけどね。生活面はそのまま。ロサンゼルスは素晴らしい街だし、天気もいい。ほぼ気づかれることもないから、平穏な生活を送れてるよ。」

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