2016-03-09

欲しいのはチームプレイヤー


現在来シーズンに向けた補強に終日励んでいるユルゲン・クロップ。ドルトムントのマーケティングダイレクターであるカルステン・クラマー氏がBT Sportsに出演し、クロップの好みの選手を明かした。

「ユルゲンが獲得しようと関心を示していたストライカーの話がある。その選手の映像をいくつか見た彼は、"このストライカーが欲しい"と言った。そのあとの映像で彼がゴールを決めたシーンがあった。それを見たユルゲンは、ゴールセレブレーションを見て、『こいつはドルトムントに向いてない。クラブじゃなく自分のためにセレブレーションしてる』って言っていた。ここではクラブ全員が、一番大事なのはクラブだってことをわかっている。ユルゲン・クロップを雇用する上でこのブランド哲学は非常に重要だったよ。」

クラマー氏は、ドルトムントでベンテケの獲得を試みたという話も事実であることを認めた。

「ユルゲンがドルトムントにいた時に確かにベンテケを獲得しようと言っていた。だが当時彼は非常に高価で、我々には手が届かなかった。交渉はしたが、彼の移籍金は£2,000万以上で、我々には絶対出せない金額だった。ユルゲンが彼のことをどう見ていたのかは知っているし、確信があったようだよ。でも今リバプールでプレーする彼をみてると…というかほとんどプレーしていないね。」


4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

最後の文面が意味深、、、と言うか全てをあらわしてますね
得点をと言うよりチームプレーを重要視するのがクロップらしい
ベンテケはそこを理解しないとなりませんね

匿名 さんのコメント...

ベンテケが独りよがりなプレーをしてるとは思わない。
むしろ逆に見える

匿名 さんのコメント...

ベンテケは自分の欲しい時しか呼び込まないから中盤が苦しむだけで結果的にチームプレーとしては上手くいってないと思う

匿名 さんのコメント...

能力に疑いはないんだけどなー。。。