2016-03-17

ファーストレグ忘れろ


木曜日夜にオールドトラフォードでヨーロッパリーグ2nd-legマンチェスター・ユナイテッド戦を控えるリバプール。ユルゲン・クロップは、ファーストレグで2-0でリードする状況ながら、この試合をチャンピオンズリーグのアウェイゲームと並ぶ本格的な準備を行っている。チーム一同は水曜日マンチェスターに滞在し、オールドトラフォードで練習を行った。

FIFAの規定上、欧州の大会でアウェイチームは前日に27マイル以内に滞在しなければならない。リバプールとマンチェスターが35マイル離れていることからユナイテッドはファーストレグでマージーサイドに滞在しなければならなかったが、今回はクラブの申し入れにより特別免除され、当日会場入りすることが認められた。ルイ・ファン・ハールは、国内の試合と同じようにしたいと選手たちを家に帰らせ、アンフィールドで練習はしなかったが、クロップは、前日にしっかりピッチの状態を確かめ、チームを準備させたいと規定通り遠征することにした。

「ファーストレグで我々はいいポジションに持っていくことができた。でも5-0や6-0ではないから明日は気を抜いていられない。ハードワークが求められるし、そうしなければいけないことに問題はないよ。マンチェスターに滞在し、練習することについて考えもしなかった。アウェイで戦うとわかった時点で、前日入りすることは決めていた。ヨーロッパリーグではいつもこうだ。」

「家でリラックスするのは重要じゃない。ここに来る前にホテルで少し休息したし、すべて良好。部屋もベッドも良し。いつもアウェイなら飛行機だからバスで来たっていうのはいつもと違うところだったが、それ以外はほかの欧州の試合と何も変わらない。古巣で欧州の大会に出た時には、翌日の夜にプレーするスタジアムの空気を楽しんだものだ。」


2-0のリードで油断はできない。世界のトップチームを制してきたオールドトラフォードにリバプール嫌いのファンが集うが、欧州の大会を知るクロップは何も恐れることはないと強気。

「ファーストレグで我々はいいポジションに持っていくことができた。でも5-0や6-0ではないから明日は気を抜いていられない。ハードワークが求められるし、そうしなければいけないことに問題はないよ。マンチェスターに滞在し、練習することについて考えもしなかった。アウェイで戦うとわかった時点で、前日入りすることは決めていた。ヨーロッパリーグではいつもこうだ。」

「家でリラックスすることは重要じゃない。ここに来る前にホテルで少し休息したし、すべて良好。部屋もベッドも良し。いつも欧州のアウェイなら飛行機で移動するから、バスで来たっていうのはいつもと違うところだったが、それ以外はほかの欧州の試合と何も変わらない。古巣で欧州の大会に出た時には、翌日の夜にプレーするスタジアムの空気を楽しんだものだ。」

「我々は2-0というリードがあるということは忘れてプレーしないといけない。良い雰囲気の試合になってほしい。我々を嫌うファンばかりでも全然いいんだ。どうせ私は観衆が何を言ってるか理解できないからかなり楽だよ。いい雰囲気の試合にできるかどうかは我々のパフォーマンス次第だ。」

「リバプールファンは3000人?十分じゃないか。彼らが精いっぱい声援を送ってくれれば、その力はチームのパフォーマンスに反映できると思う。これはマンチェスター・ユナイテッドファンとリバプールファンの対決じゃない。お互いのチームの戦いだ。ピッチでのパフォーマンスが雰囲気を変えることはできる。それができればマンユナイテッドが試合を楽しめなくなるかもね。何も不安はないし、恐れもない。これはサッカーだ。ボールは丸いし。何でも起こり得る。」

体調を崩していたジェームズ・ミルナーが復帰したが、練習中にアルベルト・モレノがハムストリングの違和感を訴えた。明日フィットしなければ左サイドはブラッド・スミス又はジェームズ・ミルナーになる可能性がある。(ECHO)

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