2016-03-23

リバプールライフは最高


ブレンダン・ロジャーズのもとではリーグで出番を与えてもらえなかったママドゥ・サコーだったが、ユルゲン・クロップ就任後は守備の中心選手になり、再びフランス代表に招集された。RMC Sportに対し、ファンや選手と強固な関係性を築くことで知られるユルゲン・クロップの人柄に惚れ込んでいる。

「呼ばれて嬉しいよ。リバプールの監督が変わって俺の状況も変わった。サッカーではいろんなことが起こる。一番大事なのは集中し続けること。前監督は彼なりの決断があって、俺はそれを受け入れた。どういう時でも俺はいつも楽しく笑顔で練習してきた。ユルゲンはとても人間らしく、選手やスタッフとの距離感がとても近い。すごく優しいしね。彼はとても表情豊かだけど、嫌な感じじゃない。むしろ彼の表現力は選手たちを鼓舞させてくれる。」
 
試合に出れなくともクロップ就任前に移籍を考えることもなかったというサコーは、マージーサイドでの生活が大のお気に入り。
 
「本当に一度も移籍を考えたことはない。リバプールですごく満足しているんだ。フランスにいた時には、クラブの歴史の本当のすごさを知らなかった。一度足を踏み入れると、最高だよ。雰囲気は良いし、チームは若くてタレントが揃ってる。リバプールの街、ファン、最高のスタジアムが本当に大好き。俺は安定を求めるタイプだから、リバプールは俺にぴったりなんだ。」

 

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

サコ・ロブレンのコンビ出場時は失点数も少なくて最高ですね。
まだまだ若いこの二人にしばらく活躍してもらいたい!