2015-03-23

ジェラード謝罪


リバプールの選手として最後の対マンチェスター・ユナイテッド戦、スティーブン・ジェラードは、アンデル・デヘアに対するタックルで出場後わずか38秒で退場処分を受けた。試合後インタビューに答えたキャプテンは、処分を受け入れ、謝罪した。

「処分は受け入れなければいけない。正しいジャッジだったと思う。今日チームメイトや監督をがっかりさせてしまった。それ以上にサポーター全員を失望させてしまった。自分の行動のすべての責任は俺にある。彼のスタッズが見えた時、彼のタックルを飛び越えようとして落ち方を間違えた。」

「残り45分あって、試合を戻せる大きなチャンスがあったときの退場のチームへの影響の大きさは、俺はよく理解している。この結果になったのは俺の責任だ。なぜあんなことをしてしまったのかはわからない。最初のタックルに対する反応だったのかな、でもこれ以上何も言わないほうがいい。ここにきたのはチームとサポーターに謝罪するためだ。今日の結果はすべて俺のせいだよ。」

自らの行動を認め謝罪したジェラードの行動をブレンダン・ロジャーズは賞賛。ジェラードを敗戦の理由にはしない。

「退場処分を受けた後に謝罪できるというのは立派なことだ。前半の我々を見ていてフラストレーションが溜まっていたんだろう。我々はタックルを仕掛けなかった。彼は男らしく公の場に出てきて謝罪をした。彼のことは責めない。彼は私が就任してからずっと素晴らしい助けをしてくれている。切り替えるよ。」

3 件のコメント:

あか色な気持ち さんのコメント...

確かに踏んづけちゃったからなー。けど厳しい判定だったような気がします。イエローで勘弁してもらいたかったです。

匿名 さんのコメント...

いやあれを黄色で済ませたらサッカーの、というかスポーツの精神性が根本的に疑われますよ
あそこはしっかり処罰を受けて反省で良かったと思います

kops さんのコメント...

デヘア→エレーラ(アンデル・エレーラ)ですかね?

とにかくキャプテンとシュクルテルの2人とも3試合出場停止となると・・・精神的ダメージが大きいですね。