2015-03-29

カイト負傷で解説担当


今夜行われるオールスターチャリティマッチ出席のためトルコからやってくるディルク・カイトとラウル・メイレレスは、負傷のためピッチではなく解説として参加することになった。

「本当に残念だよ。せっかく移籍以来初めてリバプールに戻ってきたのにね。でも6年過ごした場所に戻ってきて、懐かしい顔ぶれを見ることができて嬉しいよ。ここ2〜3年全く怪我なんてしていないのに、突然この前のベシクタシュ戦のビッグマッチで負傷してしまったんだ。チームは勝つことができたからよかったよ。」

「チャリティマッチではプレーできないけど、それでもリバプールに戻ってくることができて嬉しい。スティービーへの敬意を示したかったし、懐かしい人々と再会ができて、アンフィールドにもう一度戻ることができる。プレーはできなくても、あのピッチにもう一度立てるのは特別さ。」

移籍以来初めて戻ってきたカイトは、キックオフ前から特別な思いでいる。

「すでにすごく感動している。3年前にここを離れてから一度も帰ってきたことはないんだ。サッカー選手の人生ってなんだか不思議。ほかのクラブへ行ってしまうとなかなか古巣に戻る時間もなかったりする。フェネルバフチェでも多くの試合をプレーしている上に、ワールドカップや欧州の大会もあって。多くの人たちとずっと連絡は取り合ってきたけど、実際戻って来ると本当に嬉しい。当時の見慣れた風景をまた目の当たりにして懐かしくて感動した。」

「1、2ヶ月前に電話をもらって、スティービーのためにいい試合をしたいと誘いを受けた。すごくワクワクしたよ。現役の選手たちで本気の試合をしたいっていうのもすごく楽しみだなって思った。その一員になることができて嬉しい。」


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