爆笑のチーム決め

レッズにとってはそのへんのお笑い番組よりおもしろい。
ジェラードとキャラガーのチャリティマッチのチーム決めを日本語シェア。
この二人やっぱり最高のコンビ！おもろすぎ！笑い止まらん♥

Gerrard（以下G）：じゃあまず俺から選んでいいか？

Carragher（以下C）：君はリバプールのキャプテンだ。どうぞ。

G：まずGKは今のチームメイトでもあるブラッドがいい。今もチームメイトだし、今のチームメイトに忠誠心を示すことにする。ペペは一流のキーパーだけど、残すことにするよ。

C：ほほーマジ？！ってことは俺がプレーしたGKで最高のペペをもらえる。当然俺のキーパーペペ。これまでプレーした中で最高のGKだ。スタートは俺のほうがいいな。

G：最高のセンターハーフはと…

C：その男は敵チームのメインマンだぞ！（笑）

G：イングランド史上最強のセンターハーフのジョン・テリーにする。素晴らしい男だ。

C：俺はもちろん自分を選択しないとな。リバプールの守備を背負った男。ジョンはチェルシーでそれをやってきているけど、CLの準決勝などアンフィールドで無失点で抑えられた試合は多くない。この男はそれをやった！

G：アルベロアとはあの喧嘩のあと仲直りしたか？

C：したよ。彼も今は理解はしてるさ。

G：また友人に戻ったんだな？じゃあ俺は左サイドバックをリーセにする。彼なら左サイドで仕事をしてくれる。

C：でもリーセは守備ができないぞ。俺は信頼できて、きちんと仕事のできるアルベロアにする。まだ彼がリバプールにいてくれたら嬉しいけど、今はレアルの選手だ。キプロスかどっかのリーグで試合に出れてないリーセは苦しむぞ。彼ならやってくれる。マドリッドマン！

G：マドリッドのバックアップね。じゃあ俺はスカウサーのウォーノックを入れる。

C：じゃ俺は右サイドにケルズ（ケリー）だ。アルベロアを左に持ってきて、ケルズを右サイドにしてバランスをとる。右利きの選手は左でもプレーできるけど、左利きの選手は右でプレーできないからな。

G：ミッドフィールドには、これまでプレーしてきたなかで最高のMFシャビ・アロンソを入れる。

C：俺も同じ意見だ。

G：一流のパッサーで、試合のテンポをコントロールしてくれる。すでにいい軸ができたぞ。

C：俺はラウール・メイレレスだ。長くはいなかったけど、優秀な選手。今回代表に招集されるかもしれないという事実が今でも素晴らしい選手だってことを証明してる。周りに助けがあればアロンソに対抗できるかもしれない。

G：もう一度シャビと一緒にプレーしたい俺を入れる。それくらい彼とのプレーが恋しい。シャビを動かして彼の横でプレーする。前にシャビは走れないって言ってただろ。俺が横にいたらエネルギッシュになる。俺が彼の代わりに走るよ。

C：なんだよもうここで対決か？（笑）じゃ俺はジョンジョにする。彼はちょっとやりすぎることがあるけど、そっちがボールを扱うのがうまいってなら、テンポはスローだろうから彼なら対抗できるかな。ジョンジョにはこれはフレンドリーじゃないきちんとした試合だって伝える。全盛期を過ぎた選手たちをかき回してくれるさ。

G：経験はお金で買えないぞ。

C：ギャラクシーが買ったろ！（笑）

G：俺とシャビはもう走れないから、ケヴィン・ノーランを持ってくる。

C：ケヴィン・ノーラン？！（笑）

G：ケヴィンが走れないと思ってるのか？（笑）彼はセンターからゴールを生み出してくれる。俺が守備をするから、彼は気にせず前に出れる。

C：じゃあ俺はガルシアにする。

G：かつては毎試合彼に出てほしいと言ってたよな。

C：その通り。彼はビッグマッチで重要なゴールを決めるから、今回も間違いなくやってくれる。そっちの選手にはゴールを多く決められる選手がいない。

G：じゃここで幅とペースをもたせたいから…

C：じゃあ俺が選ばれるの？！（笑）。

G：（笑）。アシストの得意なバベルにする。レアル・マドリッド戦ではいいアシストをしてくれた。俺がボックスに走り込めたら、また同じようなアシストをしてほしいな。

C：俺はローカル選手のクレイグ・ヌーンだ。君はバベルがいるけど、地元出身の彼はこの試合の重要さをよくわかってる。バベルと違って試合前にヘッドフォンやらなんやらに気をとられるようなやつじゃない。しっかり準備できる選手だ。

G：次はエキサイティングなフォーワードだ。ビッグネームがいる。まずはバルサで絶好調のスアレス。彼にはいいパートナーを置きたいと思ってるから、ちょっとサイド寄りにする。

C：もう考えていることはお見通しさ。スアレスとトーレスというこれまででプレしてきた最高のストライカーの二人をパートナーとしてプレーさせようと企んでいるんだろ？

G：正解。

C：全然問題ない。じゃあ俺はドログバ。彼はジョン・テリーを熟知していて、弱点をわかっている。

G：なるほど。スアレスの攻撃のパートナーはトーレスだ。キャリアで最高のストライカー二人を同じチームにしたい。君も欲しいだろう。リバプールのキャリアでおそらくフォワード部門では最高の二人をパートナーにする。

C：ケヴィン・ノーランが後ろでいいアシストできるし、二人も大喜びだろう。ま、俺のチームではジョンジョが止めにいってくれる。

G：プレミアリーグ最高のパッサー２人に囲まれて、アロンソは存在が薄くなるかもな（笑）。

C：アロンソが！みてみたいねぇ！（笑）

G：俺のチームのほうが中盤は流れが良さそうだ。フォワードはカイト。君のフォワードもだし、ルイス・ガルシアと同じくビッグゲームで結果を出す選手。リバプールでは素晴らしい活躍をしてくれたし、とてもいい奴だ。彼を選ばないわけにはいかない。

C：ジェイミーをさらに喜ばせてあげるよ。アンリだ。また９０分間君を大いに困らせてくれるだろう。彼を前に入れる。

C：じゃあ俺はベラミーだな。誰の相手になるか…彼の相手はリーセか！ゴルフクラブないけどいいかな？（笑）

G：ははは。このチームで本当にいいのか？

C：そっちはスーパースターを揃えて、ビッグネームが輝いているようだけど、こっちはちゃんとしたチームになってる。バランスがいい。しっかり仕事をしてくれるさ。

G：まだビッグな選手が参加してくれる可能性もあるし、代表に行かない現チームの選手や有望なアカデミーも参加予定だ。いい試合になりそうだな。お互い頑張ろう！

C：よっしゃ！がんばろう！