2015-07-10

キャプテンの誇り


リバプールキャリア5年目を迎えたジョーダン・ヘンダーソンが新キャプテンに任命された。その誇り高き胸の内を語った。

「本当に嬉しいし、誇りに思う。このクラブのキャプテンに任命されるなんてとても光栄だし、素晴らしい名誉だ。昨シーズン、スティーブンの不在時には、一歩出てアームバンドを着用して、自分にできる限りのことをやった。今後もそれを続けて、キャプテンとして成長し続けたい。常に自分のベストを尽くし、どんなときもチームをまず優先して、チームが俺の助けを必要としているときにどんなかたちでも力になれるように頑張りたい。」

監督、そして12年間偉大なキャプテンであったスティーブン・ジェラードから多くを学んだ。

「ブレンダンには本当にお世話になっている。いろいろな面で大きく成長させてくれたし、今日も彼から学んでいる。彼の指導や俺示してくれる信頼に感謝しているし、チームのために全力を尽くして恩返ししたい。いつだってチームを一番に考えるキャプテンでいる。」

「このクラブのキャプテンとしてどうあるべきか、ピッチ上でも外でもスティービーから多くを学んだよ。一流の選手から学ぶに彼は最高のお手本だった。彼から学んだことを生かしながら、自分なりにこうだって思えるやり方でやっていくつもり。昨シーズンと同じく全力を尽くしていくし、さらにチームやチームメイトのために責任を負っていく。チーム全員がこのクラブと最高のサポーターたちを成功に導くという同じ目標を持っている。」

ブレンダン・ロジャーズが任命した理由を明かした。

「ジョーダンは自ら行動、態度、プレーをもって模範となりチームをリードするタイプだ。試合でも全力投球で、プロとして手本となる。リバプールのキャプテンとして伝統的な要素やそれに伴う責任をしっかり理解している。彼はクラブ史上最高のキャプテンであるスティーブン・ジェラードから直接学ぶことができたというのは恵まれている。」

「ジョーダンはリバプールに来てから、選手として、人として成長した。この挑戦を受けて立つ準備はできている。彼自身のやり方でリーダーシップやアイデアを発揮してくれる。」


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