アジアツアー最後の試合、マレーシアイレブン相手に予想外に苦しみ、プレシーズン全勝記録ストップ。動き鈍く、守備脆く、結果ドロー。輝いたのは19歳のジョーダン・アイブの見事なストライク!
Player Ratings by the Independent Sport
アダム・ボグダン⑥
失点は手の出しようがなかった。アキルがゴールに迫った場面でスマートなセーブをみせた。
ナサニエル・クライン⑦
アイブと息のあったプレーをみせ、ウィングではうまいオーバーラップをした。攻撃ではなかなかの脅威になっていた。
デヤン・ロヴレン⑤
相手の先制ゴールを防ぐ策を見出すことができず。しかしその後目を覚まし、後半はボールにチャレンジしカバーに入った。攻撃面では3つも良いポジションでのチャンスを逃し、守備以下のパフォーマンス。
マーティン・シュクルテル⑥
守備のリーダー格でありながらチームを安定させることができず。失点の場面ではロブレンを一人残し、同じだけの非あり。空中戦はいつもながらの安定感。
アルベルト・モレノ⑤
必死すぎたゆえ、ファウルを多数犯す。攻撃面では良いところをみせたが、守備はまだ怪しい。
ルーカス・レイヴァ⑤
ボールを持った時の動きが遅く、相手に守備をさせる時間を与えた。なぜロジャーズはボールを独占すべき試合で、守備的なルーカスを選んだか。
ジョーダン・ヘンダーソン⑦
これまでより攻撃面に加担する場面が多く、チャンスメイクにも多く絡んだ。
ジェームズ・ミルナー⑦
すでにヘンダーソンと息が合っている。スマートなワンツーを幾度かみせた。
ジョーダン・アイブ⑧
前半、活力ないチームで唯一輝きを放っていた選手。スペースに一人でドリブルする姿も。
アダム・ララーナ⑥
ルーカスと同じくボールを長く保持しすぎ。良い場面では素晴らしいパスを出した。全体通して足が重かった。ベンテケがいればワイドからのパスが活きてきそうだ。
ディヴォック・オリギ⑤
ポジションニングが良く、体当たりでも賢い動き。しかしリバプールの攻撃をリードするためにはフィニッシュはまだまだ改善が必要。彼はボールを長く持たなくてよいツートップのほうが良いかもしれない。
ジョーダン・ロシター⑥
最後の20分で良いところをみせた。素早く賢い動きで相手のペースに入った。
シェイ・オジョ⑥
ウィンガーとしてマレーシアのディフェンスのスペースをうまくみつけ入った。残念ながらチームメイトのバックラインが深く、パスも下手で彼の良いところをみせるチャンスを得られず。
1 件のコメント:
こんな試合をしていてはトップ4は難しいですね。
コメントを投稿