2015-07-10

ジェラードがスターリングに物申す



ラヒーム・スターリングを取り巻く騒動に怒っているのは、アメリカへ移籍し、ファンとしてクラブを見守るスティーブン・ジェラード。ロジャーズは残留させたがっているが、スターリングは監督との関係が悪化し、移籍を希望している。その騒動のなか、電話で病欠、ツアー帯同を拒否、トレーニングを連日欠席しているスターリングに対し、ファンへの配慮を忘れず一人前の男として毅然とした態度をとるよう訴えた。

「この騒動には嫌気が差している。がっかりだよ。この件に関しては言いたいこと言えたらいいんだけどね。こんなに騒ぐべきことじゃないと思う。この状況はもっとみんなが大人になるべきだ。ラヒームはオーナーやブレンダンに直接求めていることを訴えて、しっかり話し合って、それに沿って行動をすべきだ。病欠して、ツアーに行きたくないなんて駄々をこねるな。世界中にリバプールのユニフォームを着るラヒーム・スターリングを観たいというファンが何百万人といる。そういうファンに対して失礼な態度だ。」

0 件のコメント: