2015-01-13

闘志に燃えるフラナガン


リバプールアカデミー出身DFジョン・フラナガンは、膝を負傷し、開幕から今シーズンすべての試合を逃してきた。リハビリは順調で、来月にも復帰予定だが、復帰直後から今夏に獲得した若手DFたちとのポジション争いが待っている。

「二人の新たなサイドバックが来た時点で、すぐ自分の試合をしなくちゃ勝ち目はないって思った。いいプレーを続けていかなければチームには入れない。選手として成長し続けたい。だからプレーすらできない状況はすごく不満が募るよ。ポジション争いをすることは何の問題もない。いつだって戦う準備はできてるさ。」

生え抜きとして期待されているフラナガン。地元サポーターたちはずっと復帰を待ち望んでいる。

「ファンに忘れられてなくてよかった。早く戻ってきてくれ、なんていう声援を聞くと復帰のモチベーションがすごく上がる。できるだけ早くピッチに立ちたいって思う。本当に自分でも長すぎる思えるくらい戦列を離れているから、すごくフラストレーションが溜まる。チームメイト達がアウェイの試合に出かけてあちこち回っている間にも、ずっとリハビリや治療をしなくちゃいけない。」

「そういうのは見えないところだけど辛いもんだよ。毎日練習して、プレーして、チームメイト達と一緒に過ごして、笑っているのが当たり前になってから、そういうルーティーンがなくなるのは辛い。怪我をするとスケージュールは全く変わる。休息日も変わるし、やることも変わる。辛いけどやるしかない。そのハードワークの価値はいつかは証明されるはずだ。以前はチームに入って、自分のポジションをキープできてた。それをもう一回やらなくちゃ。」

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