スティーブン・ジェラードは、リバプールで26年過ごした後はアメリカ・ロサンゼルスへ行くことに決めた。LAギャラクシーがジェラードの獲得を公式発表した。キャプテンは、同クラブのオフィシャルサイトでMLSチャンピオンを選んだ理由を明かした。
「アメリカのLAギャラクシーでキャリアの次のチャプターを始められることをすごく楽しみにしているよ。ギャラクシーはMLSで最も成功しているクラブだし、今後数年でまたチャンピオンを狙いたい。ブルース・アリーナ(監督)とクリス・クレイン(会長)とはすごく前向きな話ができたし、このチームの未来はとても明るい。LAギャラクシーの力になって、トロフィー獲得に向けて全力を尽くす。ロサンゼルスでも影響力を発揮したい。クラブにすべてを捧げる。ギャラクシーに加入するまでは、残りのシーズンリバプールで全力を尽くすよ。」
「遊びにいくわけじゃない。俺はタイトルを勝ち取りに行く。サッカーは俺の人生だし、これから数年まだそう。まだ自分は選手であり、今後2~3年はまだ活躍できると感じているから、勝利の精神でしっかり準備したい。。このチームは勝つことが当たり前人っているチームだから、これからも優勝を狙う。アメリカでも全力を尽くすし、ハードワークすると約束できる。しっかり安定したプレーができるよう犠牲を払って専念するつもりだ。もっとタイトルを獲りたい。」
「それにギャラクシーのロケーションは大きなボーナスだ。家族が過ごしやすいいい場所にある。慣れた場所を出て、新しい生活をするのにとても素敵な場所だ。オフも楽しみだけど、一番重要なのはピッチでの成功。」
「本当にリバプールファンには感謝してもしきれない。彼らのために長年プレーできたこと、彼らを代表できたことは名誉だった。シーズンが終わるまでは、何らかの成功をもらたせるよう、できることはすべてやりたい。いつかはリバプールに帰ってきたい。それはみんなに伝えたい。リバプールとの関係は夏に終わるわけじゃない。永遠に終わらないよ。」
ブルース・アリーナ監督兼ヘッドコーチもイングランド史上最高のMFの獲得を喜んだ。
ロサンゼルスでプレーするNBAスターのコービー・ブライアントもジェラードを歓迎した。
『LAの地へようこそ!長年君の大ファンだ。またギャラクシーを優勝させてほしい。君ならやってくれるだろう。大いに楽しんでくれ!』
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