サッカー界のレジェンドMFジネディーヌ・ジダンは04年にレアル・マドリードでプレーしていた当時、ペレス会長にスティーブン・ジェラードの獲得を直談判したことを明かした。今シーズン限りで生涯過ごしたリバプールを退団しアメリカへ行くことを決意したジェラードを中盤のパートナーとして欲しかったのだという。
「過去にも言ったことがあるが、全盛期のスティーブン・ジェラードは世界最高のミッドフィルダーだった。2004年の夏、フロレンティーノ・ペレスにマドリッドの中盤のパートナーにジェラードが欲しいと話をした。クラブは2度彼を獲得しようとしたけど、彼はリバプールを出なかった。レアル・マドリードを断る選手はそう多くいない。だけどそれだけ彼がクラブを愛していたんだということがわかる。」
「彼がリーグタイトルを勝ち取れなかったなんて信じられないけど、リバプールで成功したのは確かだ。彼のキャリアのタイトルはまだ終わっていない。彼ならMLSでも大成功すると思う。」
ECHO
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