2015-01-31

弟子入り歓迎


リバプールのキャリアに終止符を打つと決めたスティーブン・ジェラードは今夜のウエスト・ハム戦に出場すればリバプールで通算700試合という節目を迎える。リバプールで700試合を達成3選手目となるが、クラブ史上ジェラードが最後かもしれない。

「とんでもない偉業だ。彼に続く人はもう二度と現れないかもしれない。どんな選手にとっても700試合を達成するのは相当なこと。彼はリバプールで素晴らしい人生の旅路を歩んできた。今でも彼はリバプールにすべてを捧げ、集中している。この上ない偉業だし、まだ彼は数を重ねることになる。」

マネージメントの勉強を始めたジェラードは将来のリバプール監督候補。望むなら厳しい監督業を教えるつもりだ。

「スティーブンには私がここにいる間できるだけ長くいてもらいたいとずっと言ってきたが、そうはならなかった。彼の生活とサッカーとを考えて厳しい決断をした。彼が現役を引退してから、マネージメントに入りたいということなら私が指導し力になることはできる。選手と監督は全く違う。監督として私は裏で汚れ仕事をたくさんしてきた。」

「初めて監督としてやっているギャリー・モンクとよく話をするんだが、選手として感じることは監督になれば1/50になる。そういう道にスティーブンが進みたいと思うなら、ここで私の元で学びたいというなら、いつだって歓迎する。彼は素晴らしい人だから、彼がここを離れても連絡は取り合うよ。」


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